ナフコ9月中間売上高、予想下回り減収幅拡大か 通期の増益達成は微妙

　ナフコの9月中間期の売上高は予想の前年同期比0.9％を下回り減収幅が拡大する公算が大きい。4～8月までの累計は既存店が3.1％減と低調で、新店を加えても2.8％減で通過した。9月で落ち込みを取り戻すのは厳しい情勢だ。

　下期は佐賀県で白石店を出店する。佐賀県では今年3月、コメリが大型のパワー業態をみやき町に開設した。6月には福岡県直方店の目と鼻の先にカインズが進出した。

※この記事は9月26日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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