上場4社の8月中間、値上げ効果で揃って増収 経常利益は明暗、イズミとMrMaxは減益

　上場4社の2023年8月中間決算は、食品値上げの寄与で売上はそろって増加したが、経常利益はイオン九州とリテールパートナーズが大幅増益に対し、イズミとミスターマックスHDが減益と明暗が別れた。

　値上げ効果で各社とも既存店売上が好調だった。前年同期比でイオン九州6.7％、イズミ4.1％、リテール3.9％、ミスターマックスHD2.5％の各増だった。

※この記事は10月16日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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