博多大丸第3四半期 人流回復、高額品好調で黒字転換

　博多大丸の第3四半期決算（2023年3月～11月、国際会計基準）は、人流回復で売上高が前年同期比13.0％増の110億9,800万円となった。

　高採算の富裕層向けが好調だったこともあって、営業利益に当たる事業利益は2億9,800万円（前年同期比は3億4,700万円の赤字）、経常利益に相当する営業利益は2億5,000万円（同4億9,700万円の赤字）、四半期利益は9,200万円（4億3,300万円の赤字）と黒字転換した。

※この記事は12月26日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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