福岡百貨店2社3月売上高 両社ともに大幅増

　福岡県2百貨店の昨年3月売上高は、前年同月比で岩田屋三越が16.9％増（2月は21.0％増）、博多大丸が20.6％増（同22.9％増）で、2百貨店ともに前年同月を大幅に上回った。売上高の前年同月比増は岩田屋三越が25カ月連続、博多大丸が30カ月連続。

　ラグジュアリーブランドや化粧品、宝飾品など高付加価値商品の売上が増加したほか、インバウンドの売上が好調であったことが寄与した。春物の商品については、両社で二極化した。

※この記事は4月1日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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