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福岡博多ライオンズクラブとデータ・マックスは13日から3泊5日、アンコール・ワット遺跡群を擁する都市・シェムリアップに滞在し、佐世保JCが寄贈したコーントライ中学校、データ・マックスが寄贈したトゥールポンロー中学校の卒業証書授与をはじめ、地雷博物館、日本語学校などの視察を行った。視察ツアーの様子をレポートする。
アンコールワットとタ・プローム
アンコールワットの写真をもう少し紹介する。
<アルカイックスマイルを称えた仏像
<回廊の様子
<回廊にはヒンズー教の神話が描かれている
<頭が落とされた像
<美しい像が建物を守っている
<タ・プロームにはかつて建物を構成していた石が、そこここに転がっている
<タ・プロームには修復されていないがゆえの美しさがある
カンボジア国民にとって、アンコールワットは誇りであるという。アンコール遺跡を一度は見てみたい、というのがカンボジア国民の念願なのである。それはかつての国の栄華、自国の歴史を肌で感じたいという民族的な欲求も含まれているのだろう。アンコール遺跡群は世界的に美しい建物であるだけでなく、カンボジアの国民のアイデンティティでもあるのである。
(つづく)
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