2024年11月23日( 土 )

オプティム、2024年3月期決算は増収増益 来期も増収予想

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 15日、(株)オプティム(本社:東京都港区、本店:佐賀市、菅谷俊二代表)は2024年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は102億4,300万円(前期比10.4%増)、営業利益は19億4,000万円(同10.9%増)、経常利益は18億4,400万円(同12.8%増)、当期純利益は11億7,100万円(同21.7%増)で、増収増益となった。

 主な決算要因としては、「モバイルマネジメントサービス」の着実な成長と、「X-Techサービス」の急速な拡大が貢献したとしている。

 来期(25年3月期)の業績予想については、売上高は113億円(同10.3%増)、営業利益は19億5,000万円(同0.5%増)を予想している。なお、経常利益と当期純利益については、関連会社の損益について見積もりが困難として予想の開示は行っていない。

【寺村朋輝】

関連キーワード

関連記事