ジョイフル、26年6月期は増収増益 創業50周年施策やFC転換進め、営業益43.9%増

 10日、(株)ジョイフル(大分市、穴見くるみ代表)は2026年6月期連結決算を発表した。それによると、売上高は727億2,600万円(前期比4.6%増)、営業利益は46億1,000万円(同43.9%増)、経常利益は47億3,000万円(同47.1%増)、当期純利益は31億9,300万円(同38.9%増)で、増収増益となった。

 決算要因としては、グループ直営店15店舗を出店し、グループ直営店3店舗、フランチャイズ2店舗を退店した結果、10店舗純増の671店舗となったことが増収に寄与した。また、グループ直営からフランチャイズへ82店舗、フランチャイズからグループ直営へ2店舗を転換し、期末時点ではグループ直営388店舗、フランチャイズ283店舗となった。利益面では、販売費及び一般管理費が前期の400億9,200万円から377億7,700万円へ減少したことが営業利益を押し上げた。売上原価は303億3,800万円と前期の262億5,500万円から増加したが、販管費の抑制効果が上回った。営業外収益では受取保険金や助成金収入などを計上し、営業外費用では支払利息8,500万円などを計上した。特別損失として減損損失1億3,600万円を計上したものの、最終利益も大幅増益となった。

 27年6月期の連結業績予想については、売上高763億5,000万円(前期比5.0%増)、営業利益45億1,000万円(同2.2%減)、経常利益46億8,000万円(同1.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益44億2,000万円(同38.4%増)を見込む。

【寺村朋輝】

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