2024年11月21日( 木 )

映画『ガザ・サーフ・クラブ』教育用DVD販売 福岡で上映会開催

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ユナイテッドピープル(株)
代表取締役 関根健次

 映画の配給・宣伝・制作を手がけるユナイテッドピープル(株)(福岡県糸島市、関根健次代表)からのニュースレター「ユナイテッドピープル通信」の一部を抜粋して紹介する。

 ユナイテッドピープルが配給するガザ関連3作品目となる『医学生 ガザへ行く』が17日から、東京での公開も始まりました。以下にも掲載しましたが、主人公リッカルドや、彼のガザの友人たちのその後ついて、ガザの現状について、そして私たちができることについて、初日オンライントーク出演しました。

 ガザ230万人の住民のうち、3万5,000人が殺され、瓦礫の下に1万人埋もれているとされています。最大4万5,000人の死者は、実に人口の2%。50人に1人が命を落としている状況です。水、食糧、医薬品、病院すべてが足りず、人々は飢餓に直面しています。停戦を強く求め続けています。

 2作品目として公開した映画『ガザ・サーフ・クラブ』は、教育機関用DVDを6月3日に発売します。授業で利用できるDVDです。学校関係者の方はぜひお求めください。なお、主催している国際平和映像祭で6月15日、福岡にて無料上映会を開催します。イスラエルは今、ガザ南部のラファに大規模な攻撃をすべく住民に避難を呼びかけています。5月22日のNHKクローズアップ現代が、関連特集です。ぜひご覧ください。
ラファ“大規模侵攻”の行方 ガザ最後の砦はいま

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