博多阪急の総額売上高が前期決算で博多大丸を抜き、九州百貨店では岩田屋三越に次ぐ2位に浮上した。ターミナル百貨店として人流回復の恩恵をフルに享受した。福岡市の中心商圏が天神一極集中型から博多駅との2極型に移行したことを象徴する。
博多阪急の2024年3月期売上高は623億3,900万円(前期比23.3%増)で博多大丸の541億3,800万円(14.9%増)を上回った。23年は34億円強の差で博多大丸が多かった。博多大丸は井筒屋の540億7,700万円を僅差で抜いて九州では3位。上位3社は福岡市で占めた。
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