2024年07月22日( 月 )

【福岡】キャナル向かいガソスタ跡は「リーガロイヤル」の新ブランドへ

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 ユナイテッド・アーバン投資法人(東証REIT)が、ホテル開発計画の概要を公表した。

 開発するホテルは、RC造11階建、117室の宿泊特化型ホテルで、2026年夏の竣工、同年秋の開業を予定しているという。ホテルの運営は、リーガロイヤルホテル小倉・あるある City(北九州市小倉北区)などの運営を手がけるロイヤルホテル(東証スタンダード)。「HOTEL BAR」をテーマに、20~30 代を宿泊客のメインターゲットとするホテルオペレーターの新ブランドホテルとして開業する予定だという。

ホテル外観イメージ(資料:ユナイテッド・アーバン投資法人)
ホテル外観イメージ
(資料:ユナイテッド・アーバン投資法人)

    開発プロジェクトマネジメントは東急不動産(東京都渋谷区)、設計は日企設計(大阪市北区)、施工は未来図建設(福岡市南区)が手がける。建物の設計・建築にかかる金額は24億円弱を想定している。土地価格(23億円・敷地面積209坪)を含めた想定取得価格は47億円弱となる。

 同社は、キャナルシティ博多イーストビル跡地向かい、ガソリンスタンドの土地建物を昨年7月に取得し、ホテル開発を行うことを発表していた。

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【永上隼人】

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