【9/3】「新築市場縮小のなか業界で生き残る方策」住生活産業セミナー

　本格的な縮減の時代に入った新築住宅市場。裾野が広い住宅業界には、数多の事業者がひしめき合っており競争激化は必至だ。同時に業界は超高齢化少子化社会の到来、職人不足、省エネ対策、災害対応、空き家問題といった諸課題を抱えている。また、AIを含むIT技術の進化は、住まいや暮らし、それらに関する事業者のサービスの在り方を大きく変えることも予見される。これらの課題に答えを見出しつつ、差別化を果たした事業者だけがこれからの時代を生き残ることができる。

    （株）データ・マックスは9月3日、40年以上にわたって『ハウジング・トリビューン』で情報発信を続け、国の制度改変の動きや住宅事業者の最新動向に詳しい創樹社の中山紀文代表を迎えて、「新築市場縮小のなか業界で生き残る方策～変わる住まい、暮らし、サービスのかたち～」と題するセミナーを開催する。市場縮減時代を生き抜くために住宅事業者が検討すべき方向性について最新の情報を提供する機会をみなさまに提供したい。

■講師プロフィール
中山紀文（なかやま・のりふみ）氏
（株）創樹社・代表取締役社長　創樹社に入社後、住生活産業の総合情報誌『ハウジング・トリビューン』編集部で住宅建材などの分野を担当。緑化・環境建築に関する専門紙を担当した後、ハウジング・トリビューンの取締役編集長に就任。2013年4月から代表取締役社長。経済産業省の「住宅におけるIoT ビッグデータ利活用促進に関する検討会」の運営・報告書作成なども手がける。