2024年11月24日( 日 )

客数、ナフコとコーナン商事は増加 ホームセンター6月既存店

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 ホームセンター6社の6月既存店販売実績によると、客数はナフコとコーナン商事が前月のマイナスから増加に転じた。コメリとDCMホールディングス、アークランズは減少幅が縮小した。いずれも、昨年6月に比べ土・日曜が2日多かったためと思われ、減少に歯止めがかかったわけではない。ハンズマンは5月の0.3%増から1.0%減とマイナスになった。 客単価はナフコを除き上昇した。

 ナフコはテレビやネット、チラシを駆使し広告宣伝をかけた効果で客数が3.1%増えた。同社ホームページによると月次データを掲載している22年4月以降、客数が増加した月は1回もなく、少なくとも25カ月連続マイナスだった。セールで客単価が6.1%と大幅に下がっており、客数は増えたものの、購入点数が減った可能性が高い。

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