2024年09月06日( 金 )

総選挙に向けてのイニシアティブ

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 NetIB-NEWSでは、政治経済学者の植草一秀氏のメルマガ記事を抜粋して紹介する。今回は「1985年の日本航空123便墜落事故の真相解明は、JALの社会的責任であるとともに、日本政府の責務である」と訴えた9月5日付の記事を紹介する。

9月4日(水)午後3時から衆議院第二議員会館多目的会議室で
災害・食料・消費税
総選挙で日本をアップデート
〝ガーベラの風″国会イベント
が開催された。
主催は「ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)」

事前申込制を採用したが事前申し込みがすぐに定員に達し、多くの参加希望者に参加を断念していただいたことを深くお詫び申し上げたい。多くの動画配信が実施される見通しなので、改めて紹介させていただき、ぜひ動画映像を拡散賜りたい。

天候にも恵まれ、秋風に見守られてイベントは成功裏に開催された。多数の国会議員にもご登壇賜った。鳩山友紀夫元内閣総理大臣にもビデオメッセージで貴重なご高話を賜った。多くの方の温かなご支援を賜り、すばらしいイベントを開催できたことに深く感謝の意を表明させていただきたいと思う。

日本共産党の穀田恵二衆議院議員・国会対策委員長にご臨席、ご登壇賜ったが、当方のミスでご高話の時間表示を誤って提示してしまいご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げたい。

自民党、立憲民主党が党首選を実施する予定になっている。自民党は新しい党首を選出し、新しい内閣を発足させると、直ちに衆院解散、総選挙に突き進むものと予想される。11月にも衆院総選挙が実施される可能性が高まっている。日本政治が堕落と腐敗を強めるなかで政治刷新が求められているが、次の総選挙を通じて刷新が実現するのかどうか。予断を許さない状況にある。

イベント冒頭で鳩山友紀夫元内閣総理大臣からのビデオメッセージが放映された。鳩山元総理が大変お世話になった方が逝去され、急遽、室蘭を訪問しなければならなくなったため、イベントへの参加が不可能になり、急遽、ビデオメッセージを送ってくださった。

鳩山元総理は日本の課題として「日本の独立」と「利権財政の打破」の2つを提示され、そのなかの「日本の独立」に焦点を当ててメッセージを示された。

※続きは9月5日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「総選挙に向けてのイニシアティブ」で。


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植草一秀の『知られざる真実』

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