2024年12月22日( 日 )

【兵庫県知事選(5)】斎藤氏再選へのいくつかの意見

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 今回は17日投開票の兵庫県知事選で前知事の斎藤元彦氏が再選をはたしたことについての読者の意見を紹介する。

N国・立花氏のおかげ

 今回の兵庫県知事選で斎藤元彦氏が再選できたのは、N国(NHKから国民を守る党)党首・立花孝志氏の応援があったからだと思っている。彼の馬力と彼の信奉者たちがネットで情報を発信して、あちこちに拡散したことが、若者たちを動かすようになった。今後、ネットでの情報戦ではフェイクニュースも本格的に駆使されていくであろう。

【自民党党員(北九州市)】

2級品はメッキが剥がれる

 斎藤知事の改革に危機感を抱いた勢力が、自殺に付け込んで嘘を丸めて追い込んだという骨格は間違いない。付け込まれたのは本人にも非があったからではないか。東京大学を卒業して総務省に入職した。ところが思ったほど出世できず、宮城県、新潟県、大阪府の自治体などに派遣されてきたから悶々としていたのであろう。たまたま兵庫県知事のポストが転がり込んできた。そうなると「俺は東大卒、偉いんだ」という姿勢で職員たちに高圧的な姿勢で臨んだのではないか! 「いまは低姿勢に終始するであろうが、いずれまた高飛車な姿勢になる」ことは間違いない。「2級品」であるから。

【東京大学卒代議士】

右翼の人の談もたまには当たるものだ

 5日前までは、兵庫県知事選のことにまったく関心が無かった。その日、知人の右翼の人とコーヒーを飲んだ。相手は兵庫県知事選をめぐる裏情報を自慢げに解説してくれた。「知事は既得権をもった連中から仕組まれて、知事辞任に追い込まれた。しかし知事潰し陰謀が公になって、事実を知った県民たちが大いに怒り、17日の投票では(斎藤)知事が当初の予想を覆して当選するのは確実だ」と熱弁を振るってくれた。こちらはそれほど関心が無かったので「ああ、そうですか」と相槌を打っていた。ところが、だ。斎藤知事が再選をはたし、予想が見事に当たった。大いに見直した。

【セールストップの自営業者】

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