福島県猪苗代町のとんでもない豪雪状況

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 福島県在住で情報発信をしている千葉茂樹氏から、福島県の豪雪状況についてのレポートが届いたので共有する。

 猪苗代はとんでもない状況なので、間違っても来ないでください。2月8日は、地吹雪が始まり、写真のような状態でした。

 市街地でこのような状況なので、郊外は視界ゼロに近いと思います。私も雪かき以外では外に出ていません。先ほど、緊急車両のサイレンが聞こえました。交通事故が起きたようです。音の方向から、おそらくカメリーナ・学びいな付近でしょう。

 なお、先日の買い物で駐車場から国道へ出る際に、車のエンジンが停止しました。バッテリー上がりではなく、制御コンピューターの誤作動のようです。仕事をしているときにも通勤途上の高速道路上で、制御コンピューターの誤作動が起きて、運転席のパネルがすべて赤点滅になったことがありました。今の車は、センサーだらけで、ここに凍結防止剤(イオン)が侵入あるいは極低温で異常電流が流れて、コンピューターが異常を起こすようです。

 また、私はジムニーシエラ(5MT)で動いています。買い物に出ると、街のあちこちで、車がスタックしています。ジムニーシエラ(四駆5MT)でも、主要道と路地や駐車場の境ではまります。四駆MTですと車を前後させると脱出できますが、ATはその作業が素早くできず脱出は難しいです。ちなみに、もう1台のビターラ(ハンガリー製)は四駆ATのため、雪の走行性能は著しく劣ります。現在、雪のなかに眠っています。

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