「出会いは宝」国際貢献専門大学校、入学式

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200名の新入生
200名の新入生

    (学)宮田学園が運営する国際貢献専門大学校(福岡市南区、宮田智栄学長)の第12回入学式が2日、福岡市立南市民センター文化ホールで行われた。今年度は日本での就職を志す外国人学生計200名が入学した。2014年4月にグローバル人材を育成することを目的として設立された同校は、21年3月に文部科学省から職業実践専門課程の認定を受けている。

式辞を贈る宮田智栄学長
式辞を贈る宮田智栄学長
同校の校旗。式辞では「真ん中にI(愛)がある」と説明された
同校の校旗。式辞では
「真ん中にI(愛)がある」と説明された

    入学式は、不慣れながらも真摯(しんし)さを感じさせる国歌斉唱で幕を開けた。宮田智栄学長の式辞では、「出会いは宝です。今ここに集った奇跡、縁を大切にしながら有意義な2年間を過ごしていただきたいと思います。日本の社会で働くという目標へ向かって頑張ってください」と、新入生らへ歓迎の言葉を贈った。来賓祝辞には衆議院議員・鬼木誠氏秘書の濵崎耕太郎氏(鬼木副大臣の代読)、筑前小石原焼窯元マルワ窯当主の太田富隆氏が登壇し、母国とは文化の異なる日本で学ぶ学生たちを激励した。

 式の中ほどでは、3名の新入生による「誓いの言葉」に対し、在校生代表がアドバイスとともに歓迎の言葉を贈る一幕もあり、緊張と期待で胸をいっぱいにする新入生たちの姿が印象的だった。

3名の新入生による「誓いの言葉」
3名の新入生による「誓いの言葉」

    式の終わりには、来年度から新設されるグローカルビジネス学科についての説明がなされ、日本人学生も受け入れながら日本の伝統文化や地域性を大切にしつつ、グローバルな視点を持つ情報発信力やコミュニケーション能力を兼ね備えた人材を育成する方針が示された。新しい学科の設立によって、同校が掲げる「国際社会で積極的に貢献できる人材を育成する」という教育理念をさらに発展させようとする強い意欲が感じられた。

 新入生たちはこれからの2年間、彼らの未来を大きく切り開くための力を、この福岡の地で蓄えていくことになる。

【若松大生】

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