中洲5丁目にはカレーハウスCoCo壱番屋とラーメンの一蘭本社総本店が並列している。ある日の日曜日の午後0時半、CoCo壱番屋は閑散としており「カレーの勢いが薄れたのか?」と勝手に心配になっている。昼食で滞在した25分の間に入れ替わったお客さんの数は7人であった。
筆者は月2回、この店に立ち寄る。一方の一蘭には入店しない。健康に気を使う身にとって、ラーメンには食指が動かないのだ(しかし、同店の客入りの動向に人一倍関心があることは読者もご存じの通りだ)。
写真を見れば勝敗は一目瞭然である。一蘭の前には50人のお客さんが通りで待っている。相変わらずの勢いである。だがインバウンド客の構成が変わってきたようだ。白人家族の比重が増加しているように見受けられる。「CoCo壱頑張れ!」とエールを送りたいが、残念ながら形勢逆転の可能性はまったくない。あきらめるしかない。
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