25年マックス忘年会を開催～約380名が交流を深める

　（株）データ・マックスは27日、ホテルオークラ福岡4階「平安の間」にて「2025年マックス忘年会」を開催した。約380名が出席し、福岡県内のほか全国から企業経営者らが一堂に会し、交流を深めた。

    冒頭はカラリズムリサ氏（アートパフォーマー）×岩田桃楠氏（津軽三味線奏者）のパフォーマンスで開始。続いて、データ・マックス代表取締役社長の緒方克美が主催者挨拶を行い、「人的ネットワークこそが情報力の源泉です。今後も、皆さまの役に立つ情報を提供していくとともに、ネットワークづくりの手伝いができる場を積極的につくっていきたい」と述べた。

    乾杯の発声者として登壇したEL CAMINO REAL（株）代表取締役の大村浩次氏は、オープニングのパフォーマンスを受け、ニューヨークの発展には文化や芸術の力も貢献していたことを紹介しつつ、「福岡には、失敗や成功に関わらず、思いを実現できる、次に進める土壌がある。シリコンバレーもそうした土壌があって新しい価値をつくっており、自分も応援していく」と語った。

    食事・歓談中には、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの日本一について、解説者の池田親興氏が勝因などについて解説を行ったほか、景品抽選会を挟みつつ、カラリズムリサ氏、和太鼓奏者の西口勝氏らNEXUS FUKUOKA projectによるパフォーマンスが披露された。参加者は解説やパフォーマンスを楽しみつつ、今年を振り返りながら交流を深めた。

    中締めでは、福岡地所（株）取締役特別顧問の榎本重孝氏が、31年前のデータ・マックス設立時を振り返り、ますます出席したいと思える会に成長していると述べ、締めくくった。

【茅野雅弘】