【店舗ウォッチング】あわてんぼうママTさん編　ミスターマックス大野城店　

流通メールマガジン

2025年12月28日 14:00

視察時間：2025年　11月　23日　日曜日　12：10頃　晴れ
■今日のお店は

A…とても良い
B…良い　
C…ふつう
D…イマイチ
の4段階で評価

＜品ぞろえ＞
加工食品　：C
価　　格　：B
生　　鮮　：D
雑　　貨　：B

＜接　客＞
レ　　ジ　：B　
清潔感　：C
陳　　列　：C

＜衛　生＞
売　　場　：C
清　　掃　：B
設　　備　：C

■総評　
　11月20日にリニューアルオープンしたばかりで初めての週末、チラシ掲載の品が安く、とても賑わっていた。他よりも小さめの店舗で、以前は生鮮がなかったが生鮮売場が拡大していた。広告に載っていなかったと思うが、Nintendo Switch2が予約なしで購入できた。

■周辺と外観
　大野城市役所の目の前で、西鉄春日原駅やJR春日駅にも近い。近隣スーパーはイオン、ダイレックス、サトー食鮮館、マルキョウなど大きくはないが数は多い。ミスターマックスの店舗自体の売場は1階のみで、店の前と上階は駐車場、また隣にはモスバーガーが入っている。この日は入り口の前で限定のエコバッグが販売されていて、数人並んでいた。

■店内
　生鮮売場の冷蔵庫は薄い茶色で棚は木目、床も天井も白色で天井は古いまま。壁はオレンジ色が採用されていて、食品売場の文字はオレンジ、その他の売場は青色で色分けされており、食品以外の陳列棚は黒が使われていた。柱はすべて白だった。

　出入口は一カ所で、入って右側に食品が店の奥まで置かれていて、レジから一番遠いところに冷凍食品、入ってすぐ目の前は医薬品、ベビー用品、シャンプーやリンス、自転車。その奥に洗剤、生活雑貨、文具、そのさらに奥におもちゃやペット用品、衣料品、インテリアなどが置かれていた。また左側には家電が並んでいた。

■食品売場　
　生鮮は韓国産パプリカ98円、福岡産きゅうり1本58円、長崎産にんじん3本158円、福岡産元岡トマト100グラム98円、熊本産とろうま茄子2本148円、鹿児島産ピーマン4個入り148円、福岡産ブロッコリー148円、北海道産かぼちゃ1玉380円、北海道産黄金メークイン3玉入り148円など色やかたちは普通で安い。

　鮮魚売場はとても小さく、鹿児島産うなぎ1尾1,000円、福岡産天然ぶり刺身用100グラム159円、チリ産銀シャケ切り身10枚入り1,000円、アトランティック生サーモン刺身用100グラム399円、北海道産ボイルタコ刺身400グラム299円、エクアドル産無頭エビ30尾1,000円、北海道産塩さんま2尾399円など安かったが最低限といった感じだった。

　精肉はカナダ産豚切り落とし500グラム780円、国産豚ロース薄切り100グラム128円、国産豚ロース切り身100グラム158円、国産豚バラしゃぶしゃぶ用400グラム780円、国産豚ロース切り落とし100グラム100円、国産和牛切り落とし100グラム498円、国産若鶏もも肉メガ盛り100グラム68円、同じく国産若鶏手羽先100グラム78円、若鶏ムネ肉3枚以上100グラム45円、若鶏ささみ900グラムから100グラム65円などどれも安かった。

■主婦チェック
　40代と見られる女性はネギと牛乳、ほうれん草、ズッキーニ、えのき、ヨーグルトを購入。30代位の夫婦は白菜ともやし、ウインナーを買い物かごに入れていた。小学男児連れの40代夫婦はスティック型クリーナーとうなぎ、洗剤、広告の78円ほうれん草を購入していた。

　レジは6台設置され、残りはセルフレジとサービスカウンター。店の後方の文房具売場までレジ待ちの列ができていたが、5分ちょっとくらいで順番が回ってきた。

■だったらいいな
　通路が狭いのでもう少しだけでも余裕が欲しい。エレベーターフロアが広めで、何もないのがもったいない気がした。朝早くから開いているのは良い。

　Q　ちょっと遠めでも　ミスターマックス大野城店　には　
　　　　『また行きたい』
　　 ◎ 『行ってもいい』（どちらでもよい）
　　　　『行かなくていい』
　　　　『二度と行きたくない』

　【ミスターマックス大野城店　店舗概要】
　営業時間：7時00分～22時00分
　電話番号：092-591-1800
　住　　所：大野城市瓦田5-3-1