<COMPANY INFORMATION>
リーフラス(株)
代 表:伊藤清隆
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー20F
設 立:2001年8月
資本金:1億2,600万円(資本準備金含む)
TEL:03-6451-1341
URL:https://leifras.co.jp
スポーツや文化活動などを通じて、子どもたちの「人間力」を育むことに真正面から取り組んでいるリーフラス(株)。全国でスポーツスクールや部活動の受託運営などを手がける同社は、本格的な海外展開も進めつつある。
【目次】
- 新たな巨大市場 部活動改革の最前線
教員の長時間労働是正に向けた部活動の地域移行で誕生した巨大市場で、347校の受託実績と全国の指導者ネットワークを築く。 - 勝利至上主義ではない 人間力を育む指導
勝利至上主義に偏らず非認知能力を育む指導を徹底し、自ら考える子どもを育てるとともに、卒業生が入社する好循環を生んでいる。 - 社員の挑戦を支える ボトムアップ型組織
希望人事制や社内独立制度などボトムアップの仕組みで挑戦を後押しし、多彩なキャリアパスと風通しの良い職場で低離職率を実現する。 - M&Aも視野に入れ 海外展開を加速
部活動改革で培ったモデルを武器にM&Aも視野に国内外展開を加速し、人と人が直接関わるリアルな体験価値を世界に広げていく。 - 求人情報
新たな巨大市場
部活動改革の最前線
現在、教育現場は深刻な課題に直面している。教員の長時間労働が問題視されるなか、とくに負担が大きいとされるのが部活動の指導だ。過重労働が常態化した教育現場から人材が流出し、教員を目指す学生が減少するという負のスパイラルに陥っている。この社会的課題を解決すべく、国が推進しているのが部活動の「地域展開」、すなわち外部委託である。
「これは日本に新しく出現した巨大な市場だ」と語るのはリーフラス(株)の伊藤清隆代表。経済産業省の試算によれば、関連産業を含めると市場規模は1兆円に達する可能性もあるという。この未開拓の市場で、同社はトップランナーとして道を切り拓いている。すでに契約校数は全国で347校にのぼり、業界トップクラスの実績を誇る。
同社の強みは、単に指導者を配置するだけではない、圧倒的な組織力と運営ノウハウにある。最大の差別化要因は、指導員の層の厚さだ。学生や主婦、シニアなど地域の多様な人材を指導員として採用・育成し、数千人規模のネットワークを構築している。これにより、指導員が急な病気などで指導できなくなった場合でも、代わりの人材をすぐに配置できる体制が整っている。
勝利至上主義ではない
人間力を育む指導
リーフラスが提供する価値の根幹には、独自の指導理念がある。それは、勝利至上主義に陥るのではなく、あくまで教育の一環として、「人間力」とも呼ばれ、現代の教育において注目されている子どもたちの「非認知能力」を育むことだ。
「公立中学校の部活動は、ほとんどが教育です。我々の言葉で言えば、非認知能力、人間力をつけていくことが学校側の目的と合致します」(伊藤代表)。
その指導法は、指導者が一方的に教え込むのではなく、子どもたち自身に考えさせ、主体的に取り組ませることを重視することだ。このアプローチは、実は競技力の向上にも直結している。自分の頭で考えてプレーする習慣がつくことで、子どもたちは驚くほどの成長を見せるという。伊藤代表は「うちのクラブチームは本当に強い。全国の舞台で活躍する選手もいる」と、その成果を語る。
この理念は、同社で働く人材にも深く浸透している。特筆すべきは、かつて同社のスクール生だった子どもたちが成長し、新入社員として毎年10名前後入社してくるという好循環が生まれている点だ。「先生に教わって楽しかったから、自分も子どもたちに教えたい、と入ってきてくれる。これは本当に嬉しいことです」(伊藤代表)。この事実は、同社が提供するサービスの魅力と、理念の正しさを何よりも雄弁に物語っている。
社員の挑戦を支える
ボトムアップ型組織
企業が持続的に成長するためには、社員1人ひとりが自律的に考え、挑戦し続けられる環境が不可欠である。リーフラスは、まさにそのような組織文化を醸成している。
求める人材像は「チャレンジし続けられる人」、そして「一定程度の非認知能力がある人」だ。教える側が高い非認知能力をもっていなければ、子どもたちの能力を引き出すことはできないからである。
同社の組織運営は、トップダウンではなく、社員の意欲を尊重する「ボトムアップ型」を基本としている 。たとえば、新たなスクールを開設する地域は、「自分の出身地でスクールを立ち上げたい」といった社員の希望を最大限に尊重する「希望人事制」を取り入れている。新しい種目の導入も、ほとんどが一般社員の「やりたい」という声から始まっている。
その挑戦はスポーツの領域にとどまらない。稲刈り体験や化石掘りツアーといった自然体験イベントも、社員の「スポーツ以外の体験をさせたい」というアイデアから生まれたものだ。さらに、社員の発案から高齢者向けのスポーツデイサービス「Lesport(リスポルト)」を仙台市で立ち上げ、黒字化に成功するなど、新規事業も次々と生まれている。
社員が長く安心して働けるキャリアパスも用意されている。現場での指導を続けたい者は、社内独立制度を利用して自身の会社をもつことができる。これにより、年齢を重ねても監督的な立場でクルー(学生アルバイトなど)をマネジメントしながら、生涯子どもたちの指導に関わり続けることが可能だ。もちろん、管理職として組織運営に携わる道もある。こうした多様な選択肢と、社長を「さん」付けで呼ぶような風通しの良い文化が、業界内では極めて低い離職率につながっている。
M&Aも視野に入れ海外展開を加速
部活動改革という巨大な追い風を受け、同社は国内での事業基盤を確固たるものにしつつ、次なるステージを見据えている。それは、海外展開だ。M&Aも視野に入れながら、事業を拡大していく計画だという。
AIがどれだけ進化しても、人と人が直接関わり、共に汗を流し、成長を喜び合う体験の価値が失われることはない。むしろ、そのような「人間的な営み」の価値は相対的に高まっていくはずだ。教育現場の課題解決に貢献しながら、子どもたちの未来と社員の成長を創造する同社のビジネスモデルは、これからの企業が進むべき道を示しているといえるのではないだろうか。
<求人情報>
リーフラス(株)
業 種 :スポーツサービス事業
職 種 :スポーツスクールインストラクター、部活動運営ディレクター
勤務地 :全国各地
採用担当:洲﨑洋祐
TEL :080-8379-2201
採用ページ:https://leifras.co.jp/recruit/








