インド視察から学ぶ、インドの時代がくる(3)インド基礎情報①

モディ首相の登場

 インドの現地視察において、様々なインド人の経営者たちに下記のような質問をした。「あなたたち、インドの経営者が、インドの経済力に自信をもちはじめたのはいつからですか?」と。それに対して経営者たちは「それは2014年に、ナレンドラ・モディ氏が首相に就任してからです。世界のあらゆる会議において、彼ほどに堂々と説得力ある政治・経済談義を語れる首相はいませんでした。モディ首相の指導力を認知して各国要人たちのインドへの眼差しが変わりました。そこから敏感なインド人たちは自信をもてるようになりました」と打ち明ける。

インドの基礎資料

 このシリーズでは今後3回の基礎資料を連載する(日本貿易振興機構・ジェトロ協力)。それを踏まえてインド現地レポートをお伝えする。

 まずGDPを比較してみよう。2020年GDPでは日本は5兆560億ドル、インドは2兆6,750億ドルと倍近く差があった。ところが29年予想ではインドは6兆4,370億ドルで世界第3位の位置を占めるようになる。日本は4兆9,450億ドルへ減少して5位に転落する。

お伝えしたいポイント5点
1、インドの基礎資料
2、なぜインドなのか
3,先端産業誘致政策
4,日系企業の進出状況
5,ビジネス課題

JETROのインド資料
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