(株)さわやか倶楽部
介護事業などを手がける(株)ウチヤマホールディングス子会社の(株)さわやか倶楽部(北九州市小倉北区、山本武博代表)は、日本航空(株)(東京都品川区、鳥取三津子代表)と連携し、2月からさわやか倶楽部が運営する全国の介護施設の入居者などを対象に、JALのマイレージを活用した移動支援サービスの提供を始めた。
対象となるのは、さわやか倶楽部が運営する介護付有料老人ホームまたは住宅型有料老人ホームに2月以降、新規で契約し、JAL マイレージバンク(JMB)の会員登録を行った入居者。対象者には1年間で最大2万4,000マイルが付与され、そのマイレージで特典航空券を利用できる。入居者本人はもちろん、入居者が指定する家族や知人が利用することもできる。
さわやか倶楽部の担当者によると、このように入居者あるいは関係者の移動を支援する取り組みは国内の介護業者や行政・関連団体等で初めてという。遠距離介護や高齢家族の移動には金銭面・心理面の負担が大きく、「会いに行きたいけれど難しい」との声が多く寄せられており、入居者の生活の質を高めたいという想いから、今般、JALグループと連携し本サービスを提供することを決めた。
JALはこれまで、要介護または要支援認定者の二親等以内の親族などが利用できる「介護帰省割引」などを導入しているが、介護施設とマイルを活用した協業は初の取り組みという。
今般の支援スキームは長距離移動を対象としたものだが、さわやか倶楽部の担当者は、今般の協業を機に、高齢者の移動や外出をより安心・快適にする観点から、タクシー事業者やJRをはじめとする鉄道事業者との連携の可能性についても視野に入れていきたいと話す。問い合わせ・申請については、さわやか倶楽部まで。
【茅野雅弘】
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