福岡県信用組合(福岡市中央区、吉丸秀利理事長)と福岡県庁信用組合(福岡市博多区、原中誠志理事長)は15日、2027年2月をめどに対等の立場で合併することで合意したと発表した。合併後の理事長には吉丸福岡県信組理事長が就任する。
合併の理由について、信用組合の資産健全性と収益力向上が求められるなか、両信組は営業エリアとサービス機能面で補完関係にあり、合併により収益体質を強化するためとしている。
福岡県信組と県庁信組はそれぞれ預金量が3,502億円、49億円、組合員数が7万5,204名、2,770名、店舗数が37店、1店(今年2月末時点)。
合併後、名称は福岡県信用組合、本店は同組合の本店とし、職員は引き続き雇用する予定。
福岡財務支局は同日、「合併を通じ、両信用組合が強固な経営基盤を構築するとともに、地域の中小企業・小規模事業者・個人に対し金融仲介機能を積極的に発揮することによって、より一層、地域経済の発展に貢献することを期待したい」との支局長談話を発表している。
合併後、福岡県に本店を置く信組は福岡県信組と福岡県医師信用組合の2組合となる。
【茅野雅弘】
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