【異色の芸術家・中島氏(81)】新刊『ピカソを捨てた唯一の女』を出版

劇団エーテル主宰 中島淳一

 福岡市在住の異色の芸術家、劇団エーテル主宰の中島淳一氏がこのほど『ピカソを捨てた唯一の女:─フランソワーズ・ジローに学ぶ「自由」と「自我」の哲学─』をKindleで出版した(Amazon)。

なぜ、彼女だけがピカソから逃げられたのか。

多くの女性たちが、天才の光に魅了され、その闇に呑み込まれていった。写真家ドラ・マールは精神を病み、愛人たちは傷つき、自死や孤独な晩年へ追い込まれていく──。

ピカソを捨てた唯一の女:─フランソワーズ・ジローに学ぶ「自由」と「自我」の哲学─だが、その中でただ1人、世界的天才画家ピカソの支配から離れ、自分自身の人生を勝ち取った女性がいた。

その名は、フランソワーズ・ジロー(1921–2023)。21歳で40歳年上のピカソと出会い、2人の子どもを授かる。だが彼女は、愛していても自我を失わなかった。

別れを決意した彼女に、ピカソは言い放つ。「俺の元を去って、画家として生きていけると思うな」

そして実際に、美術界での妨害、偏見、孤独な闘いが始まる。しかし彼女は屈しない。

回顧録『ピカソとの生活』を出版し、世界が知らなかった天才の素顔を明かす。ピカソ側との3度の訴訟にも勝利。さらに芸術家として独自の道を切り開き、100年を超える人生を、自分自身の名前で生き抜いた。

Amazonより

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