福岡市長選、元衆院議員・稲富修二氏が立候補の意向固める~近く記者会見を開き正式表明

 任期満了に伴う福岡市長選(11月1日告示、同15日投開票)に、前衆議院議員・稲富修二氏が無所属で立候補する意向を固めたことがわかった。稲富氏を含めた市長選立候補予定者は13人目となる。稲富氏は近く記者会見を開いて正式に表明する。

当社のYouTube番組で語る稲富修二氏
当社のYouTube番組で語る稲富修二氏

    稲富氏は福岡県大野城市出身。東京大学法学部卒業、米コロンビア大学大学院修了。丸紅に勤めた後、松下政経塾に入塾。2007年、民主党・社民党の推薦を受け、福岡県知事選挙に無所属で立候補したが全国知事会長を務めた現職の麻生渡氏に敗れた。09年、衆院選福岡2区に民主党から出馬し、初当選。比例復活も含めて4期務めている。2月の衆院選で中道改革連合の公認で立候補したが落選。先月離党したことをSNSなどで表明。現在は無所属で活動している。

 福岡市長選は、現職の高島宗一郎市長が5期目の不出馬を表明したが、福岡県議会問題での世論の高まりや来年の統一地方選を睨んで国政政党も推薦を含む候補者を擁立するなど、乱戦模様となっている。今回の市長選において、国会議員出身者の立候補表明は稲富氏が初めて。

 稲富氏は当社の取材に対し「完全無所属で戦う」と語った。稲富氏の立候補表明により、リベラル層だけでなく保守・中道層の選択肢が増えたことになる。いよいよ福岡市長選は本格化する。

【近藤将勝】

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