2024年11月22日( 金 )

コリアントレンド

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「コリア核戦力」の容認に「専守防衛」の日本はどう対処するのか?
日清、日露、朝鮮戦争…。戦後日本の平和は再び、朝鮮半島から崩されようとしている。「戦史」「コリア」「核戦力」…。国難とい…
強化された日本の「安保防衛シフト」 政権安定が対北最大の防衛策
8月7日、マニラで開かれたASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議は、北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)発射実験を…
「北朝鮮の穴」に吸い込まれつつある韓国の2つのナショナリズム
北朝鮮がICBM(大陸間弾道弾)の開発に成功した。核実験にも成功しており、金正恩(キム・ジョンウン)の独裁国家が戦略兵器…
THAAD配備延期が米国に与えた衝撃 民族至上主義の韓国新政権
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権がスタートして1カ月が経過した。韓国では2期ぶりの左派政権である。金大中(キム・デジュ…
大統領選挙から「韓国の崩壊」を文明論的に見る保守論客の分析が的中
9日に行われた韓国大統領選挙は、予想通り、左派候補の文在寅(ムン・ジェイン)氏が当選した。文氏は当選が明らかになると、新…
逮捕された朴槿恵大統領 日本人の対韓認識の転換点
韓国史上初の女性大統領、そして韓国の先進国への道を切り開いた朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の一人娘として華麗に政界に現れ…
朴槿恵大統領失職 韓国の「法治」は「政治」である
親友への利益供与、その親友による国政壟断などさまざまなスキャンダルにまみれ、弾劾審議を受けていた韓国の朴槿恵(パク・クネ…
「帝国の慰安婦」著者に無罪判決 「地獄の淵」で泥沼が続く
ソウル東部地裁は25日、名誉毀損罪に問われていた朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授に対して、無罪を言い渡した。彼女は自著『帝…
慰安婦「圧力」外交の安倍政権 「学級崩壊」の韓国社会を衝く
釜山の日本領事館前に設置された慰安婦像に抗議して、日本政府は6日、駐韓日本大使を一時帰国させるなどの対抗策を打ち出した。…
大統領レースは、李在明に注目 「没落」を予言した新聞社主筆
韓国議会は12月9日、朴槿恵大統領の弾劾訴追案を賛成多数で可決した。大統領の権限は同日中に停止され、首相が職務を代行する…
歴史的事件としてのパク・クネ弾劾 通底する「弱小民族の怨念史」
朴槿恵大統領への弾劾訴追案の可決を見ながら、僕は韓国民族史の時間的尺度を考えた。一連の朴槿恵大統領をめぐる事態を眺めてい…
韓国「成功神話」の没落 ピークを過ぎた大企業の惨状
最近の韓国経済の惨状はどうしたことか。全盛期を謳歌したサムスン電子は、虎の子「ギャラクシーノート7」でバッテリー発火が相…
韓国よりも、台湾に未来がある~台湾南部を行く
9月上旬の10日間、台南を中心に台湾を訪問した。台北はしばしば訪れているが、台南は大学時代の1970年以来、なんと46年…
羅針盤を喪失した韓国政府 板挟みの状況でようやく中国へ怒り始める
今年の夏、日韓間ではいろいろと重要な節目になる事件が起きた-というのが私の見立てである。韓国が衰退期に入り、日本の「進歩…
「韓国の迷走」は日本にも危険 THAAD配備で露呈した韓国の統治力不備
15日、高性能ミサイルの配備をめぐって、韓国首相と国防相が反対住民に取り囲まれ、6時間も車中に「監禁」される騒ぎが起きた…
激動する東アジアの海上地図 韓国は海自艦艇の済州島寄港を拒絶
九州西方の海で、3つの「事件」が起きた。尖閣諸島周辺の接続水域に今月9日未明、中国海軍の艦艇が初めて入った。海上自衛隊と…
北朝鮮「労働党大会」36年ぶり開催 3代目の首領は「先軍国家」を崩壊させるのか?
今年は、西暦2016年。日本では「平成28年」だ。しかし、北朝鮮では「主体105年」である。金王朝の初代である金日成が生…
韓国総選挙でパク・クネ与党が惨敗 焦点の大統領選ではパン・ギムン氏を擁立か
4月14日に投開票が行われた韓国の総選挙で、朴槿恵(パク・クネ)政権に対する厳しい審判がくだった。与党の「セヌリ」党は過…
絵画を政治主義的に語るな! NHK「日曜美術館」解説者の人選に異議あり
福岡の地元メディアで、問題提起しておきたい。それは、NHK福岡放送局が制作した「日曜美術館/分かたれた故郷妻へ―画家イ・…
混迷深める韓国の政治社会 座標軸を失ったパク・クネ政権
最近のコリアをめぐる日本雑誌界の論評は、左派劣勢である。左派は見通しが外れて、まるで元気がない。中道派「中央公論」3月号…