2019年6月10日 07:00
鹿島建設は売上高の約90%が建設事業、清水建設も同90%、大成建設は同92%、大林組は同95%、竹中工務店は同97%といずれも高い水準となっており、建設事業の付帯事業とはいえ、「非建設」のシェアを確立するのは簡単ではないだろう。
2019年6月9日 07:00
工事採算は苦戦するとの見立てにより保守的な計画とするのが近年の大手ゼネコンの傾向となってきた。大林組は売上高2兆300億円、経常利益1,565億円と減収減益を予想しており、土木工事は350億円以上の増収を見込むが、建築事業が300億円近く減少する見通し。
2019年6月8日 07:00
2社は増収減益※クリックで拡大清水建設にわずかにおよばず4位となったのは大成建設(株)。計画を上回る受注を確保した19年…
2019年6月7日 07:00
売上高1兆円超、スーパーゼネコンと呼ばれるのは(株)大林組、鹿島建設(株)、清水建設(株)、大成建設(株)、(株)竹中工務店の5社だ。竹中工務店を除く4社は東証一部にも上場している。5社はいずれも2020年に開催される東京オリンピックにおいて重要な施設のほか、国の重要な建築物の建設にも数多く関わってきた。