2024年11月25日( 月 )

ホンワカ嬉しい情報2編

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

1.ニシケン買収で嬉しい悲鳴の前株主たち

 ニシケンが建設機械レンタル業界第2位のカナモトに買収されたことは既に報じた。ニシケンに対しては久留米地区、福岡都市圏の建設業者が出資していた。金額は最大でも100万円足らずである。ニシケンの買収された金額は75億円前後。その金額に応じて前の株主には按分された株買取金額が振り込まれた。その僅かな金が”中金“に化けたのである。2,000万円から5,000万円握ったとみられる。どの企業も業績好調であるから大金でなく”中金”程度なのである。この収入の一部を利用して海外旅行に行った経営者もいたとか。株主であった建設会社は今後も有り難い得意先になってくれるだろう。

2.熊本震災特需の先行余禄の喜び

 まずはタクシー業界に嬉しい悲鳴が上がっている。あるタクシー会社には熊本行政関連から1日に30~60台の庸車の要請があっているという。1日の庸車代7万円ということになる。高速道路代の自己負担を含めることになっても運転手さんたちは喜んで一路熊本へ走っているようだ。一方では水道管工事職人が1日3万円で応急処理工事の助っ人として派遣されているとか。職人さんたちは行き先が東北でないのでこれまたルンルン気分で熊本に向かっているとか。電気工事会社の社長は「次は我々の出番だ」と震災特需を楽しみにしているようである。

 

関連キーワード

関連記事