2024年12月22日( 日 )

悩める市井の良き隣人として地域社会に貢献(後)

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岡本綜合法律事務所

各種ネットワークを活かしたソリューションと親近感

jimusyo こうした現状を受けて、岡本弁護士は、トラブルの予防という観点から、個人の分野では、現在「遺言セミナー」を各所でおこなっている。遺言を自分の意思で書けるうちに書き残しておくことで、先に述べたような家族間のいざこざの起こるリスクを最小限にまで抑えることができる。潜在的にあった遺言を書くということに対するニーズを、岡本弁護士の取り組みが受け皿となり、見事に満たしているのだ。このセミナーは多くの支持を集めている。他にも、岡本弁護士は、海上自衛隊の定年退官予定者向けの法律専門セミナーにも講師という立場で携わっている。この活動は、もう5年以上続いている。

 企業活動へのサポートでいえば、不動産の取得により生じる煩雑な処理(未払賃料の回収・建物明渡し請求等)も、不動産管理会社とのネットワークを構築することで、窓口1つで対応できる体制を整えている。また、全ての経営者が直面する事業承継の問題(後継者の選出、相続税をはじめとする税務上の対策からM&Aまで)でも、豊富な経験と税理士、不動産鑑定士等との緊密なネットワークを活かして、最適なソリューションを提示してくれる。弁護士単独では限界のあることも、他業種とのネットワークがあれば解決できる。岡本弁護士は企業経営者との付き合いを通じ、自らも積極的に多くの会に参加している。少し例を挙げると、九州元気会、JC(青年会議所)、ロータリークラブなどである。積極的になされる業界内・外でのネットワーク構築により、岡本弁護士は士業が担える役割をどんどん広げていこうとしているのだ。

 企業が国内・外で事業活動を展開する時、必ず必要となる企業法務。だからこそ、企業法務のプロを企業は求めている。しかし同時に、多くの企業―特に中小企業は弁護士を遠い存在だと思い込んでいる。そして、相談したいと思いながらも、何とか自分で問題を解決しようとしてしまう。だが、そうした無理はしないほうが良い。法人・個人問わず、さまざまな権利に囲まれている21世紀。「知らなかった」では済まされない。気づいた時には訴訟リスクを負っていたなんてことにならないように、事前に弁護士に相談するといったスタイルを定着させておくといいだろう。そのためにも、岡本弁護士のように、電話からでも気軽に相談に応じてくれる弁護士が、司法の世界に求められている。

(了)

<COMPANY INFORMATION>
代 表:岡本 成史
所在地:福岡市中央区天神3-3-5 天神大産ビル6F
設 立:2006年
TEL:092-718-1580
URL:http://okamoto-law.com

<プロフィール>
okamoto_pr岡本 成史
1971年生まれ。京都大学法学部卒。97年弁護士登録。大阪の法律事務所で弁護士活動を
スタートさせ、2006年、岡本綜合法律事務所を開設。福岡県建築紛争審査会委員,一般社団法人相続診断協会パートナー事務所

 
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