2024年12月23日( 月 )

厳然たる既成事実の重み!

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 NetIB-Newsでは、日本グルンバ総合研究所代表であり、大人気ブロガーで情報通の飯山一郎氏のブログ記事から、一部を抜粋して紹介する。今回は、9月11日付の記事を続けて紹介する。


ただの重い箱ではない!

 公共の汚水処理場に↓グルンバ・システムが…!

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 本日(9.11)、日曜日、中国は山東省の慶雲県唯一の公共汚水処理場に、長尺物の重量物が降ろされた。
機器のすべてを「青い箱」に収納した『汚泥消滅プラント』であーる。つまり、この「青い箱」は「ブラックボックス」なのであーる。寸法は、21m×4m×3m(H)。重量は、約20トン。

 しかし、問題は「青い箱」の重量ではない。中国では「実績」が皆無であるグルンバ式汚泥消滅装置が、中国の公共汚水処理場に設置された!という『既成事実』の重みである。しかも、実験ではなくて、実際に稼働するのである。
 日本人が発明した世界初の『汚泥が完全に消滅する装置』が、これから中国という巨大な国家社会を変えてゆく!その装置は,日本語がわかる日本人が動かすのが一番なのだが…、このことは日本人の雇用を数万単位で生む!ということでもある。

 そのグルンバ式汚泥消滅プラントが実稼働する! この『既成事実』をつくりあげて来た偉大な人物は、ワシの義兄弟・毛社長である。ワシも大変な人物に出会ったものである。
 毛社長との邂逅(思いがけない出会い)で、ワシの人生は中国社会に完全に組み込まれてしまった。
ワシの本音・本心は、中国の西安に住んで、歴史の研究をして悠々自適の余生を送ることなのだが…、これは諦めざるを得ない。残念感は残る。
 が、ど~生きても一生は一生だ。いまは毛社長と「グルンバの普及」に命を懸ける.それっきゃない!

 さてこれから、ワシは青州市から慶雲県へ向かう。

飯山 一郎(70)


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・飯山一郎のLittleHP

 

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