2024年11月26日( 火 )

国際貢献専門大学校 教室棟新設工事の起工式を開催

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 学校法人宮田学園は28日、福岡市南区玉川のICC国際交流センター内において、国際貢献専門大学校の新校舎の起工式を開催した。最初に建設工事の無事と学校の隆盛を祈願する地鎮祭が執り行われ、宮田学園の宮田道郎学園総長、宮田智栄理事長や工事関係者など約30人が出席。神職が祝詞をささげ、宮田理事長らが玉串を捧げるなど地鎮祭は滞りなく行われた。

地鎮祭の様子<

地鎮祭の様子

安全を祈願<

安全を祈願

 その後、出席者を囲み直会が行われた。そのなかで宮田理事長は参加した人々に感謝を述べる一方、「来年春完成まで事故やトラブルなどないように気を引き締めていきたい」と完成に期待をしつつ、安全第一をお願いした。

 同学園は第二次事業の一環として、国際貢献専門大学校に4年制コースを新設。このコースを卒業すると「高度専門士」の称号が与えられ、留学生の

就職活動にとって優位となる。なお、今回起工式が行われた新校舎はこのコースの受け皿となり、来年春に竣工を予定している。

 宮田学園では2017年10月に「4年制大学設置申請」を計画しており、さらなる飛躍が期待されている。

直会のあとの記念撮影<

直会のあとの記念撮影

【道山 憲一】

 

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