クライマックスシリーズ第5戦、日本最速165kmで大谷翔平が締めた!
2016年10月17日 11:53
10月16日のクライマックスシリーズ第5戦、日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)VSソフトバンクホークス(以下、ソフトバンク)は、日本ハムがソフトバンクを7-4で下し、4年振りの日本シリーズ進出を決めた。
初回表2アウト1、3塁の0-1から松田の3ランホームランなどでソフトバンクが4点を先制するが、2回裏~5回裏までに先発の摂津、東浜、森が日本ハム中田のホームランに始まり打ち込まれてしまい、7点を献上する形となった。ソフトバンクは2回以降、バース・谷元・宮西のリレーに完全に抑え込まれ、点が取れなかった。最終回は、栗山監督の今年の采配を締めくくるような形で大谷が登場。最後に大谷で締めさせる演出も見事である。
9回の大谷のピッチングは全15球、1番手松田、空振り三振。2番手吉村、外角のスライダーで空振り三振。3番手本多、低めのフォークを打つもショートゴロアウト。15球投げたうちの3球が日本最速の165kmを記録した。
10月22日から始まる広島東洋カープとの日本シリーズでも、今回を超える演出と活躍を期待したい。
【奥 隆司】
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