激震の2月、激動の3月、激変の4月~ニッポンはスッピンになる
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NetIB-Newsでは、日本グルンバ総合研究所代表であり、大人気ブロガーで情報通の飯山一郎氏のブログ記事から、一部を抜粋して紹介する。今回は、1月30日付の記事を紹介する。
ワシは今、済州島にいて静かな旧正月を味わっている。済州島独特の韓国料理は極力避けて、清澄な旧正月の空気を堪能している。
中国の旧正月は、爆竹と花火で銃撃戦の戦場の如き騒音国家。済州島は、反逆の哲学者たちが島流しにされた流刑地らしく、「1年の計は元旦にあり!」と、深い思索と静かな歓談の旧正月。ワシも、鷲や鳶が飛び交う海辺の瀟洒なホテルで、思索の日々。
しかし、カカシの如き静かな思索ではない。激震・激動・激変の米国・トランプ政治の津波をくらい、動揺と不安のアノミー思考。「アノミー」とは、それまでの考え方や基準がまったく通用しない状態をいう。革命的に変化する国際政治
しかり!トランプの政治は、米国だけでなく日本を含む世界中の人々に、従来の考え方や既存の基準・規範を捨てざるを得ない状況を迫ってきている。
すなわち、米国も日本もヨーロッパも、いや世界中が、2月から激動と激変の時代に突入してゆく!日本は70年ぶりの大変化
日本に関して言えば…、日本国は支配者が変わる!
日本国は71年前の敗戦以降、アメリカの属国・属領だったワケだが、日本国を実質的に支配していたのはCIAを中核とする米国の戦争屋勢力だった。その「ニッポンの支配者」が、トランプ政権によって、ガラリと変わる! D・ロックフェラー、ジョセフ・ナイ、ヒラリー・クリントン、カート・キャンベル、アーミテージ、マイケル・グリーンといった支配者=ジャパン・ハンドラーズの面々が全員失脚したからだ。いや、トランプに辞表提出を迫られ、失脚させられたのである。CIA(中央情報局)という世界最大の謀略機関も、ブレナン長官の首がトランプによって叩っ斬られ、以前のCIAではなくなった。
つまり現在、日本国の支配者は、トランプ大統領なのである。トランプが大統領に就任したということは、日本国にとっても、驚天動地! まさに革命的な出来事であるということ。このことは、本当にシッカリと認識しなければならない。
消滅する『東芝』と『原子力ムラ』
まだある。日本国を強力に支配していた『原発ムラ=国際原子力資本』の存在である。この『原子力ムラ』も、トランプ大統領就任に歩調を合わせて,衰退・凋落した!その象徴的な出来事が、現在の「東芝・債務超過の問題」である。米国の原子力資本にハメられた東芝は、今、消滅の危機にある。
東芝は、たぶん消滅するだろう。負債が巨大過ぎるし、時間がないからだ。東芝問題とは、つまり、日本を支配していた『原発ムラ』の支配力がゼロに等しくなる!ということ。かくして今、日本国を支配していた『戦争屋勢力』と『原発ムラ』。この二大勢力が消えてゆく流れ。
毒化粧を落としスッピン・ニッポン
この青天の霹靂(へきれき)の如き大事件によって、日本は…『激震の2月、激動の3月、激変の4月』を迎えることになる.戦後の毒々しい化粧が落とされ、スッピンになるニッポン。ウッスラとした放射能の粉は落ちないが…。
しかし、ここはひとつ、精一杯、気張るっきゃない!
少なくとも、情勢分析だけは誤れない! 飯山一郎、精魂込めて書く。書きまくる!
熟読をお願いする次第。日本民族のために。>皆の衆飯山 一郎(71)
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