2024年11月20日( 水 )

屋台公募問題への読者ご意見「俺は、屋台が好きだ!」

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 福岡市の屋台公募問題について、福岡市早良区在住の会社役員(50)、ペンネーム「ケンボボ氏」様からご意見メールをいただきました。以下、ご紹介させていただきます。


 そもそも「名義貸し」屋台の営業許可を2017年3月末までとした条例(福岡市屋台基本条例)が間違っている。営業許可の期間が過ぎれば廃業しろってことだ。仕事がなくなるって事で無職になるってことだ。

 なぜ、【市(役人)】がこのようなことをするのか不思議でしょうがない。「守る」や「継続」という言葉の意味を理解してほしい。屋台の廃業という選択は、大将や客が決めるのであって、絶対に役所が行ってよい行為ではない。

 「名義貸し屋台」はそのまま存続させ、新規営業者は、純粋な一般公募で、透明性を高めた審査により合格を決めるべきである。「名義貸し屋台」を公募に入れるのなら、実績や経験、なによりも味を審査してほしい。 審査は、せめて1度でも屋台に行ったことがある人にしてほしい。期日ありきでなく正しい判断をするために、すべての行程を見直してほしい。

 なくなって欲しくない屋台がたくさんある。30年前に良く行った事のある屋台が潰れることを知った。ぜひ、現存する屋台は残してほしい。


 貴重なご意見ありがとうございました。

 

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