「実録 頭取交替」(講談社+α文庫)のご案内
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山口県が舞台。地方銀行での権力闘争をドキュメンタリータッチで描いた経済小説「実録 頭取交替」をご存じでしょうか?
著者の浜崎裕治氏は山口県下関市出身。1970年に山口銀行入行。博多、大分、大阪支店勤務を経て、綾羅木、新宿、大阪、北九州の各支店長を歴任。2001年に取締役宇部支店長に就任し、2005年に退任。数社の役員を経て2012年からデータ・マックス社顧問に就任している。
弊社・児玉直社長とは40年近い付き合いがある。ある日、浜崎顧問が「『理不尽な頭取交代劇』を何らかの形で後世に残したい」と伝えると、「NetIB-News」に連載したらどうかと提案。
その一言を受けて執筆に没頭。2012年3月から1年2カ月にわたり、経済小説「維新銀行」を連載した。このたび、装いも新たに文庫本として8月17日発刊された『実録 頭取交替』(講談社+α文庫/定価800円・税別)は、まさに児玉社長が勧めた「維新銀行」が源流となった因縁の書といえるのではないだろうか。地方銀行を舞台に繰り広げられる「左遷、裏切り、謀議、多数派工作」などの熾烈な権力抗争。その戦いを制して長年にわたって君臨を続ける甲羅万蔵相談役一派。銀行の私物化に対して反旗を翻した頭取一派。互いの思惑が渦巻く運命の取締役会。最後に笑うのは一体誰なのだろうか!?
「実録 頭取交替」は、フィクションか ノンフィクションか?「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」(吉田松陰)。まさに実録ならではの手に汗握る緊迫感が伝わってくる。
維新銀行のモデルとなった銀行では、頭取交代から15年あまりが経過した今も、体制は何も変わっていないとの風評も伝わってくるが、私物化した下関ゴルフ倶楽部の半額プレイで敗訴するなど、今まさに崩壊の危機にあるといわれる。
浜崎氏自身の経験を生かして執筆した「実録 頭取交替」。全国の主要書店でお手軽な価格で販売されています。ぜひこの機会に手に取っていただければ幸甚です。【データ・マックス特別取材班】
応募概要
IB編集部では、ご希望の方5名に『実録 頭取交替』(講談社+α文庫/定価800円・税別)をプレゼントします。
メール、もしくはFAXで、1.氏名、2.郵便番号、3.住所、4.電話番号、5.年齢、6.職業(会社名、所属)、7.IBのご感想をご記入のうえ、件名に「実録 頭取交替プレゼント」と明記し、下記メールアドレスまたはFAXにてお送り下さい。
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