2024年12月28日( 土 )

「Food EXPO Kyushu2018/九州・山口こだわりの食」大商談会がスタート

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 3日、福岡市の福岡国際センターで「Food EXPO Kyushu2018/九州・山口こだわりの食」大商談会がスタートした。世界的にも優れた高付加価値の九州産農林水産物、加工食品などを国内外に発信する目的でスタートしたこの展示会は今年で4回目。

 3、4日の2日間で国内外食品商談会(BtoB事業)が行われる。会場には農水産加工品を中心とした出展ブースがずらりと並び、バイヤーが直接ブースを回って、試食しながら商談をするスタイル。3日の取材時、会場には多くの来場者が溢れていた。

 「元祖中洲そうめん臣屋(じんや)」のブースには多くの人が集まっていた。同店は中洲に店舗をもつ、そうめんを提供する店。同店店主の津屋博臣氏は「初めての出店ですが、思いのほか反響があります。温かいそうめんというオリジナル商品が珍しいということもあり、海外のバイヤーさん、ネット通販のバイヤーさんたちに関心をもっていただけました」などと手応えを感じている様子。
 今回は219の企業や団体が出展し、国内外26カ国・地域よりバイヤーが訪れる予定となっている。

 また、6日から8日までの3日間は、場所を福岡市中央区の天神中央公園に移し、一般消費者向け(BtoC事業)の展示即売会「九州うまいもの大食堂」を開催する。63社が出展し、九州各地から集まったご当地グルメの食べ歩きを楽しむことができる。

 

 

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