2024年12月22日( 日 )

小学校教頭がPTAの預金を着服し懲戒免職(北九州市)

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 北九州市教育委員会は12日、2013年度から2015年度にかけて市立広徳小学校のPTA預金、約220万円を着服していたとして、当時の山田隆明教頭(54)を懲戒免職にしたと発表した。
 山田氏は市教委に対し、着服した金を借金の返済や飲食費に充てたと説明している。なお、着服した金はすでに山田氏から全額返済されたという。

 また同日、市教委は同PTAの会計事務処理に関する確認が不十分だったとして、当時、広徳小学校の校長を務めていた男性(56)に対し、減給10分の1(2カ月)の処分を下した。

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