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九州電力は21日、一部の太陽光発電を停止する「出力制御」を13日、14日、20日に続いて実施した。制御対象は93万kWでこれまでで最大規模だった。
また、九州電力は21日朝に発電停止の必要がない11件の発電事業者に対して、誤って一時制御の指令を出したことも明らかにした。すぐに訂正の連絡をしたため、実際に停止した事業者はなかった。
21日は晴天で太陽光発電が伸びた一方で、気温が低かったために冷房の使用が少なく、電力需要が低下したため、出力を減らす必要が生じたという。しかし、本当に出力制限が必要なのかどうか、九電が発表した資料だけでは判然としない。
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