2024年12月23日( 月 )

中洲5丁目パーキング跡のホテル 運営は三井不動産に決定

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ
イメージパース(提供:三井不動産)

 福岡市博多区中洲5丁目で所有者の竹中工務店によって開発されていたホテルの運営業者が、三井不動産ホテルマネジメントだったことがわかった。

 所有者は竹中工務店のまま、三井不動産が賃借し運営を三井不動産ホテルマネジメントが行うといい、1日に着工した。客室数は257室で、開業は2020年春が予定されている。三井不動産は、19年夏開業予定で約300室を備えるホテルをキャナルシティ博多近隣で開発中。九州では、2017年4月にリニューアルした三井ガーデンホテル熊本に続いて3カ所目となる。

 三井不動産ホテルマネジメントは、「三井ガーデンホテルズ」および「ザ セレスティンホテルズ」ブランドのホテルを全国で25施設、6,545室を運営している。

【永上 隼人】

■計画概要
所在地:福岡県福岡市博多区中洲5丁目
敷地面積:1,409.69m2(426.43坪)
延床面積:9,284.77m2(2,808.64坪)
構造規模:鉄骨造 地上13階
客室数:257室(予定)
設計・施工:竹中工務店
開業:2020年 春(予定)
付帯施設:レストラン、大浴場

 

関連記事