この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
福岡市は6日、西区能古島で猛毒をもつ「ヒョウモンダコ」が発見されたと発表した。同日午後1時ごろにサザエ漁をしていた漁業者が発見したもので、翌7日に研究のため長崎大学に引き取られた。
福岡市内では今年になって4匹のヒョウモンダコが見つかっている。
ヒョウモンダコは体長10cm未満の小型のタコで、刺激を受けると青いリング模様が全身に現れるという。フグの猛毒と同じ「テトロドトキシン」をもっており、噛まれると最悪の場合、死に至ることもあるという。
福岡市ではヒョウモンダコを見つけても「絶対に触らないでほしい」とし、もし見つけた場合は下記に連絡するよう呼びかけている。
<発見した際の連絡先>
■福岡市農林水産局水産部水産振興課
TEL:092‐711‐4364(平日のみ)
■福岡県水産海洋技術センター
TEL:092‐806‐5251(平日のみ)
関連記事
2025年7月30日 16:00
2025年7月29日 10:25
2025年7月24日 17:30
2025年7月23日 11:30
2025年7月17日 10:15
2025年7月7日 13:00
2025年7月23日 14:35