【11/13~】光きらめく冬の風物詩「福岡クリスマスマーケット」開催
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福岡の冬の風物詩になりつつある「福岡クリスマスマーケット」。今年は11月13日(火)からJR博多駅前広場で、11月29日(木)から福岡市役所西側ふれあい広場でスタートするほか、今年からは新たに大丸福岡天神店のエルガーラ・パサージュ広場でも11月28日(水)からスタートする。
本場ドイツさながらの「ヒュッテ」と呼ばれる木の小屋や、ヨーロッパから直輸入した職人手づくりのクリスマスグッズ、シュトレインやマンデルといった伝統的なクリスマス菓子、そして毎年コレクションしたくなるオリジナルマグカップで飲めるグリューワイン(ホットワイン)等々。 場所ごとのコンセプトとして、博多エリアではパリの街を、天神エリアではドイツのサンタ村をイメージし、博多エリアではカフェレストランがオープンするほか、天神エリアでも大きなテントの下で盛り上がれるバルが登場。両エリアとも連日、音楽ライブやショーなどのイベントが目白押しだ。この「クリスマスマーケット」で新たな冬のにぎわいを福岡にもたらしたのが、同イベントを主催する(株)サエキジャパンの代表取締役社長・佐伯岳大氏。2013年に始まり、今年で6回目を迎える同イベントは、本場・ドイツのクリスマスマーケットに魅了された佐伯社長が、福岡の地で同様の魅力的なイベントを開催し、街を楽しくしていきたいと思い立ったのが始まりだ。実際に開催に漕ぎ着けるまでには、さまざまな苦難も経験したが、13年の初回開催以降、年々規模や知名度を拡大しながら、福岡の冬の風物詩として定着しつつある。
今年は、これまでのノウハウを踏まえたうえで、より“質”を高めていくことを重視しているといい、本格的なオペラの投入でイベントを盛り上げるとともに、ブランケットの貸し出しなどホスピタリティの向上にも注力。さらにパワーアップしたクリスマスマーケットにしていくという。
「まだご存知ない方もいらっしゃいますので、今年は広報面にも力を入れ、より多くの方に知っていただき、足を運んでいただきたいと思っています。このクリスマスマーケットを福岡で定着させ、博多と天神との回遊性を高めることで『回って楽しい冬の福岡』をつくり上げるとともに、将来的には『世界に冠たるクリスマスマーケット』を目指していきます」(佐伯社長)。
きらびやかなイルミネーションの輝きや賑やかなイベントとともに、訪れた人が暖かい感動で満たされる「福岡クリスマスマーケット」は、冬の福岡を楽しく、そしてハッピーなものにしていくだろう。
【坂田 憲治】
■福岡クリスマスマーケット2018
【博多エリア】クリスマスマーケットin光の街・博多2018
<場 所>
JR博多駅前広場<期 間>
2018年11月13日(火)~12月25日(火)<時 間>
[平日]午後5時~午後11時、[金・祝前日]午後5時~午後11時半
[土]正午~午後11時半、[日・祝日]正午~午後11時【天神エリア】TENJIN Christmas Market2018
<場 所>
福岡市役所西側ふれあい広場<期 間>
2018年11月29日(木)~12月25日(火)<時 間>
[平日]午後5時~午後10時、[土日祝]正午~午後10時▼関連リンク
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