【インフルエンザ情報】インフルエンザ流行、今年度初の警報レベル超え
-
福岡県は1月18日、インフルエンザの流行状況について、警報の開始基準値である30を超えたと発表した。第2週目時点における流行状況を見ると、過去5年間では2番目に高い数値。県の感染症対策係は、引き続き手洗いや咳エチケットなどの感染予防策、拡大防止策を徹底するよう呼びかけるとともに、38℃以上の急な発熱や全身の倦怠感などの症状が現れた場合には、早めに医療機関を受診することを心がけるほか、インフルエンザワクチンによる予防接種を希望される場合には、その効果と副反応をよく理解したうえで、ワクチン接種を受けることを推奨している。
福岡県内には全部で198の定点医療機関があり、1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数(1週間における患者の受診者数)が1を超えた時を流行開始の目安とし、10を超えた場合に「注意報」、30を超えた場合に「警報」として、注意喚起を促している。今年度は第48週目(2018年11月26日~12月2日)に1.10を記録して以降上昇を続け、第52週目(12月24日~12月30日)で13.59を記録し、注意報が発令されていた。
【長谷川 大輔】
関連記事
2024年11月20日 12:302024年11月11日 13:002024年11月1日 10:172024年11月22日 15:302024年11月21日 13:002024年11月14日 10:252024年11月18日 18:02
最近の人気記事
2024年11月18日 15:30
2023年10月24日 10:45
2024年11月21日 09:23
2024年11月7日 15:20
2024年11月17日 06:00
おすすめ記事
まちかど風景
2024年11月18日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す