【パチンカー代の『釘読み』】バンダイナムコ、「メーカーではない」パチンコ関連会社設立
-
-
世界的な人気を誇るゲーム「パックマン」や「鉄拳」シリーズの開発で知られる(株)バンダイナムコエンターテインメント(以下、バンダイナムコ)は、23日、遊技関連事業を分社し、(株)バンダイナムコセブンズ(以下、セブンズ)を設立すると発表した。セブンズは、バンダイナムコの完全子会社として、2019年4月1日の設立を予定している。
今回の新会社設立を受け、「バンダイナムコがついにパチンコメーカーとして遊技市場に本格参戦か!?」と浮き足だった遊技ファンも少なくないようだが、バンダイナムコの広報担当者は「『バンダイナムコセブンズ』は遊技機全体のプロデュースを行うことで開発範囲は拡大しますが、メーカーではなく、従来通り開発受託や映像ハードウエア開発を中心に業務を行います」と話している。
また、セブンズの収益目標については公表していないということだが、バンダイナムコはパチンコ・スロットへのIP(知的財産権)事業だけでも「鉄拳」「ゴッドイーター」「ガンダム」「コードギアス」「エウレカセブン」など数多くの実績をもっており、これらに関する映像ハードウエア開発を担うことが予想されるセブンズは、相応の受注基盤を確保するものと考えられる。
「バンダイナムコが遊技市場の活性化に寄与」 【代 源太郎】
法人名
関連キーワード
関連記事
2025年2月25日 13:402025年2月21日 15:302025年2月20日 13:002025年3月12日 06:002025年3月6日 12:002025年2月26日 13:302025年1月24日 18:10
最近の人気記事
2025年3月11日 10:30
2025年3月12日 12:30
2025年3月10日 16:00
2025年3月12日 11:30
2025年3月11日 14:30
まちかど風景
2025年3月11日 14:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す