
下関市、北九州市、福岡市、佐世保市、八代市、別府市、日南市の7市は1月30日、第5回福岡クルーズ会議(関連記事:「日本のクルーズ振興のカギは中国・海外船社経営者から船上カジノ緩和求める声も~福岡クルーズ会議」)の席上、中国などからの外航クルーズ船受入れに関する連携協定を結んだ。福岡市が開発した「クルーズNAVI」(GPS端末を用いた寄港地観光予約システム)の7市共同運用などにより、九州、山口地域の寄港地の水平連携によるクルーズ振興関連施策の推進を図る。
当日、7市の首長らが出席。高島宗一郎福岡市長は、今後増加が見込まれる中国発着クルーズ便を念頭に、7市連携によって、「クルーズマーケットの持続可能な発展、拡大」につなげたい考えを示した。
【大石 恭正】
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