西日本初！「WORKMAN　Plus+」が福岡和白・門司・鳥栖に3店同時オープン

　（株）ワークマン（本社：群馬県伊勢崎市、栗山清治社長）は14日、九州地区に「WORKMAN　Plus+」を3店舗同時オープンさせた。Plus+タイプでの出店は西日本初。

　同社は作業用品とアウトドアウェアを販売する「WORKMAN」を全国に832店舗（2019年1月31日現在）展開している。近年、商品のファッション性、カジュアル性の高さから、女性客を中心に注目が高まったことを受け、アウトドア・カジュアルウェアをクローズアップした新業態「WORKMAN　Plus+」を18年9月にららぽーと立川立飛にオープン。日経トレンディ「2019ヒット予測100」で1位に選ばれるなど話題となっていた。

　一般客が急増したことにより18年12月の既存店売上高は前年比133％と大幅な伸長をしたが、中でも九州地区は154％とエリアトップの売上成長率を出している。同社は九州地区を最重点出店地域として注力。今後の出店はすべて「WORKMAN　Plus＋」ですでに9店までが確定している。今後も九州地区での大量出店を計画している。

　商品は1700アイテムをラインナップ。これまでのイメージからガラリと変わったアパレル店のような店舗づくりをして、見せ方や陳列にも工夫をこらしており、従来の作業用需要に加え、カジュアルなアウトドアウェアとしての利用客取り込みをねらっている。

福岡和白店：福岡県福岡市東区和白五丁目4-32　　　　　
門司店　　：福岡県北九州市門司区大里新町9-8
鳥栖店　　：佐賀県鳥栖市村田町706-2　　　　　　
（営業時間はいずれも、午前7時 から午後 8時　3月は休まず営業）　
※門司店は既存リニューアル店

【吉田　誠】