関東、東海、九州エリアを中心に仏壇仏具の販売を手がける(株)はせがわが、2019年3月期の業績を発表した。
同期の売上高は、関東エリアで全区画ペットとともに埋葬可能な霊園の新規受託販売を開始するなど、新たな施策を進めたが、前期比2.1%減となる190億1,000万円の計上にとどめた。さらに、同社の新コンセプト「祈りの老舗はせがわ」のプロモーション活動や、国内の家具専門メーカーとつくり上げた新ブランド「はせがわLIVE-ing(リビング)コレクション」などの販売促進費も重く、営業利益は前期比66.1%減となる3億1,400万円、経常利益は同74.6%減の2億3,600万円の計上に終わった。当期純利益に関しては、保険解約などで生じた1億267万円の特別損失もあり、同76%減の1億3,400万円の計上に終わった。
【代 源太朗】
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