補償運転を始めませんか、県警が呼びかけ
2019年6月26日 11:40
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東京・池袋で、87歳(当時)の男性ドライバーが母子を死亡させ、10人に重軽傷を負わせた「池袋暴走事故」。同事故の発生以降、高齢ドライバーに対して免許証の自主返納を求める機運が高まってきている。
しかし、電車やバスなどの公共交通機関が充実している都市部ならともかく、郊外に居住する高齢者にとって、自動車は必要不可欠な移動手段。免許証を手放すことは容易ではない。
そこで、福岡県警察では高齢者ドライバー向けに「補償運転」の実施を呼び掛けている。補償運転とは、加齢にともなう運転技能の低下を補うために、体調や天候、道路状況などを考えて安全に運転できる環境を自ら整えること。
運転に際しては、安全運転を意識していてもついつい「大丈夫だろう」と「だろう運転」をしていまいがちだ。補償運転は、老若男女問わず、すべてのドライバーに必要なことである。ドライバーの皆さま、今日から早速取り入れていきましょう。
【代 源太朗】
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