2024年11月22日( 金 )

ライオンズクラブを本来の姿に─337-A地区の今とこれから─ 番外編

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ガバナーに向けた周到な準備

 標題の記事に関して、各方面からさまざまなご意見をお寄せいただいている。そんななか、337-A地区の関係者とする方からの情報が寄せられた。

 その内容は、「記事内で“側近”と表記されている人物から地区内のクラブ会長とゾーンチェアパーソン(ZC)以上のポジションの方々に贈り物が届けられているようだ。規約上の制約はないが、第二副地区ガバナーの選挙戦が始まっていない時期に、周到な準備に励んでおられる」

 その活動について同地区内の複数名のクラブ会長などに問い合わせたところ、「高級な食品が、“側近”の名前で届いておりました」との回答が寄せられた。なかには、「届いていないが、贈られても受け取りを拒否するよ。そんな行為で、将来ガバナーに就こうとは浅ましい」という厳しいご意見も寄せられた。

 「第二副地区ガバナーの選挙が近づいてきたら、プレゼント攻勢が激しくなる。ある意味“毒まんじゅう”だからね。ただ、ライオンズクラブの規約に反しているわけではないので、その類の行為を一概に否定することはできない。まぁ、時期は早いけれど」と冷静なコメントを寄せるクラブの会長経験者もいる。

 また、「おそらく“側近”は、この時期なので“お中元です“と、言うだろう」と”側近“をよく知る関係者からの談もあった。

 いずれにせよ、“側近”が必死で、将来のガバナーに向けた“ロビー活動”を実践していることだけはたしかだ。

(つづく)
【河原 清明】

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