(株)ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は、20年3月期の第2四半期の業績予測の修正を発表。5月公表分の20年3月期業績は営業総収入が前期比114.1%、純利益が115.1%など2桁伸長を予想していたが、それを大幅に上回る結果が見込まれることから、5日の四半期決算発表を目前に控え、予想修正を行った。
新たな四半期(累計)業績予測(対象期間:2019年4月~9月の6カ月間)では、営業総収入が前回予想値から88億9,000万円増の418億円、営業利益は22億1,000万円増の86億円、経常利益が21億円増の93億円、純利益が14億円増の58億円を予想している。
前年の同時期と比較すると、営業総収入144.9%、営業利益154.4%、経常利益150.9%、純利益151.8%などと、利益面は前期比の約1.5倍となる。
同社は修正の理由として、ワークマンプラスの出店・改装効果や、マスコミやインフルエンサーを活用したプロモーションによる売上高伸長を挙げている。
【吉田 誠】
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