半世紀の歴史見つめた看板撤去、ホテル建設着工か~柳橋連合市場
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「博多の台所」と呼ばれ、周辺の飲食店が仕入れに訪れる柳橋連合市場。同市場の中央に大きく掲げられていた看板が撤去され、現在は看板を支えていた柱と枠が残されている。
市場内の駐車場跡では、ホテル建設の計画があり、重機などの出入り口確保のためだとみられる。現在、重機により、地面のアスファルトを剥がすなどの作業が進んでおり、市場関係者は「看板は市場の歴史を50年見つめてきたものだから、寂しさもある」と話している。
【東城 洋平】
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